紛争鉱物に関する方針

エレメントシックスについて

1946年に創設されたエレメントシックスは、合成ダイヤモンドおよびスーパーマテリアル製造のグローバルリーダーとして成長してきました。社史を以下にまとめています。

紛争地域及び高リスクの地域からの鉱物や金属の調達に関する、責任あるグローバルサプライチェーンについての方針(「紛争鉱物」)

エレメントシックスは、合成ダイヤモンドスーパーマテリアルの設計、開発と生産のグローバルリーダーであり、多岐にわたる製品やテクノロジーへの使用に際し、鉱物や金属を購入およびリサイクルしています。

エレメントシックスは、従業員、管理職員や役員すべてが、適用法を遵守し、全面的に誠実かつ倫理的な方法でビジネスを展開するよう努めています。 エレメントシックスは、誠実であり、倫理感を持ち、腐敗防止に努めることが、お客様、ビジネスパートナーの皆様、そして活動の場所となる一般コミュニティに対して信頼を構築するため決して欠かすことができない基盤であると信じています。

これに従い、エレメントシックスでは、自社の活動が上記の理念に沿って行われることを保証するための一連のポリシーを採用しました。

エレメントシックスは、紛争地域及び高リスク地域における鉱物の採掘、取引、取扱や輸出において発生する人権侵害やその他のリスクを考慮し、人権とビジネス倫理の尊重およびその普及に貢献する努力へのコミットメントを行っています。エレメントシックスは紛争地域及び高リスク地域からの責任ある鉱物調達に関する本方針を採用し、紛争の恐れのある地域での調達行為における参照情報として役立ててもらえるよう、そしてリスクについての注意を喚起するため、当社のサプライヤーの皆様に提示するものとします。 エレメントシックスでは、該当するOECDの現行ガイドラインをもとに本方針を作成しました。

エレメントシックスは紛争の資金源となるような行為にかかわることを望んでおらず、該当する国際連合の制裁処置、または該当する場合、適用される国内法に従います。

紛争鉱物に関して重篤な違法行為を犯している第三者からサプライヤーが調達している、またはそれと関連しているという合理的なリスクが特定された場合、当社はそのサプライヤーとの関係を停止または解消します。

サプライヤーに対しては、紛争地域及び高リスク地域から鉱物を採掘、調達、輸送、取引、取扱または輸出する場合、本方針を遵守いただくようお願いしています。当社はサプライチェーンの中でのリスクの防止またはリスクを軽減するために当社の立場を理解するサプライヤー、中央・地方政府、国際組織、一般社会や影響を受ける第三者とともに事業を行っております。